主催
一般社団法人 埼玉県リハビリテーション専門職協会
本研修会は、埼玉県より一般社団法人埼玉県リハビリテーション専門職協会への委託事業です
県理学療法士会・県作業療法士会・県言語聴覚士会が協力・連携して開催します
日時
令和6年9月4日(水)19:00~21:00
※受付開始 18:50
開催方法
Zoomによるオンライン研修
※参加申し込み後のZoomのURLをメールにてお送りいたします。
※PDFで資料をお送りするため、フォーム登録アドレスはPCアドレスにしてください。
研修会概要
埼玉県では、市町村内の地域支援事業全体(医療介護連携・介護予防・地域ケア会議・認知症施策・生活支援体制整備)が連動するように、支援の在り方などを検討しております。
介護予防事業や地域ケア会議、総合事業などに関与する中で、市町村担当者や包括・ケアマネジャーさん等から様々なご意見をいただきます。「事業所でのリハビリテーションはこれで良いのか?」といった疑問。「地域ケア会議の後の具体的な支援策が欲しい」という提案、などです。
そこで今回の研修会では、平成27年度より新たな形でスタートした介護予防・日常生活支援総合事業の中の、サービスC事業(短期集中支援)の体制を創る(見直す)プロセスを通して、地域ケア会議の後の支援体制も含めた「自立支援」のあり方と総合事業の充実に向けて専門職としての役割についてお話しいただきます。市町村の実情にあわせ、それぞれの立場で次に何が出来るかを一緒に考える機会にしたいと思います。 県内各地で地域支援事業に関わる皆さまにとって、今取り組まれている活動の進化・深化に向け、役立つ機会にしたいと存じますので、万障お繰り合わせの上、より多くの皆様の受講をお待ちしています
内容
①講演 自立支援と専門職の役割 〜短期集中支援を創るプロセスとは?〜
(ア)埼玉県における総合事業(サービスC)事業の実施状況
(イ)一次予防・二次予防事業から総合事業への移行
(ウ)自律支援に向けた専門職の役割
(エ)立ち上げや見直しに向けた、関係者との合意形成と横展開
(オ)サービスC事業の効果・評価
(カ)その他
②質疑応答・意見交換(講師・司会・参加者)
(内容は追加・修正される可能があります。)
講師
医療経済研究機構 研究部 特任研究員
西田 和正 氏
医療法人真正会 霞ヶ関南病院
駒井 敦 氏
司会
一般社団法人 埼玉県リハビリテーション専門職協会 代表理事
岡持 利亘
参加費
埼玉県士会会員及び行政等関係者 無料
対象
埼玉県士会の所属している理学療法士、作業療法士、言語聴覚士で、かつ以下の要件のどれかに当てはまる方 および 埼玉県内の市町村地域支援事業関係者・行政職員
要件
1.地域ケア会議基本コース・実務コースを修了している方(修了を予定している)
2.市町村事業(介護予防・地域ケア会議など)の支援(助言者など)をしている方(予定)
3.地域リハビリテーション活動に興味がある方
定員
100名(定員になり次第、終了)
申込
申し込みフォームに必要事項を入力
申込期間
2024年8⽉30⽇(金)12:00まで
諸注意
キャンセルする場合には、必ず下記「問い合わせ」へ連絡をお願い致します。
お問い合わせ
一般社団法人埼玉県リハビリテーション専門職協会
担当:駒井 敦
E-mail info@sarp.or.jp
*お問い合わせはメールにてご連絡ください。