執筆要領は次のとおりです.
1
冒頭に原稿の種別(研究と報告など)を明記する.
2
表題,著者名,キーワード(3個以内)を記載した表紙を付ける.なお,この表紙の下半分に表題の英訳,所属施設名の英訳を付ける.
3
すべての論文に300字程度の和文要旨を付ける.
4
原稿は横書きとし,現代かなづかい,数字は算用数字,数量はCGS単位記号を用いる.
5
外国人の人名には原語を用い,タイプまたは活字体で明瞭に書く.述語は出来る限り訳語を用い,必要に応じて( )内の中に原語を入れる.日本語化しているものをカタカナとする.
6
図,表,写真は鮮明でそのまま製版できるものを,本文とは別にまとめ,本文中および欄外にその挿入場所を明示する.写真は白黒写真とし,横6.5または13程度の大きさとする.ただし,ワープロソフトなどに添付される図表や写真などの電子媒体にとくに制限はありません.ファイル形式はとくに問いません.
7
文献リストは著者の姓のABC順または引用順に配列する.雑誌の場合には著者名,論文名,誌名,巻数,号数,ページ,出版年,参照したページの順で書く.
a.雑誌の場合〔例〕
1)大塚淳子,二唐東朔:作業場面から見た健常老人の生活実態.作業療法11:247-254,1992
2)TwicthelTE:The restroration of motorfunction following hemiplegia in man.Brain74:443-480,1951
b.単行本の場合〔例〕
1) 中村隆一,斉藤宏:基礎運動学.第3版,医歯薬出版,東京,1978
2) Enna,C.D:Peripheral Denervation of the Hand.Alan R. Liss,inc,NewYork.1988.
3) American Phychiatric Association:DSM-R 精神障害の分類と診断の手引(高橋三郎,他訳,医学書院,1982.)
c.分担執筆の場合〔例〕
1)米倉豊子:内科的疾患に対する作業療法.原・鈴木編,作業療法各論(リハビリテーション医学全書10).医師薬出版,東京,1978,pp.393-406.
2)Reid J:Computer and Occupational Therapy.In Creek J(ed),Occupational Therapy and Mental Health.Churchill Livingston,New York,1990,pp.267-288
(2024年10月15日掲載)