平成31年2月4日(月)に第8回「今夜はみんなで語らNight!」が開催されました。この研修会は、「顔の見える関係」を作ることを目的に、毎回様々なテーマで交流を図っています。
今回は、「株式会社ベルツ在宅リハビリテーションセンター草加」を開催場所とし、『退院したけど、その先どうする?どうなる?~MTDLPを活用して~』をテーマに行なわれました。
参加者は過去最高の46名!外は寒い中、会場内は熱いディスカッションが繰り広げられました。また、今回は特別ゲストとして、開催場所であるベルツの利用者様が一緒に参加し、病院を退院してから復職に至るまでの経緯を話して下さいました。病院から生活期における我々セラピストの役割がとても大きなものであると実感し、心を動かされるお話でした。
その後は、実体験を踏まえて病院と訪問リハビリの違いの説明がありました。訪問リハビリでは、全身状態の変化や服薬の知識等、様々なことに目をむけていく必要があると感じ、目からウロコ!の話も沢山ありました。そして、ディスカッションではMTDLPを活用して合意目標に向けたプランを考えていきました。OTの関わりだけでなく、ご家族様や他職種にどのように関わってもらうか、マネジメントの大切さを実感することができたように思います。各グループとても盛り上がっており、時間が足りないくらいでした。
また、次回も皆様と楽しく交流できるように色々と企画しようと思いますので、お互いに顔の見える関係を深めていけたらいいなと思います!