日時
2023年1月14日(土)
13:00~17:00
(受付12:45開始)
会場
zoomによるオンライン研修
研修会概要
現在埼玉県においては、県内 10 か所の地域リハビリテーション・ケア サポートセンターが中核となり、市町村等に対する技術的助言やリハ専門職の派遣調整などの支援を行う地域リハビリテーション支援体制の整備が進んでいます。今後もこの仕組の普及などによって、市町村等で実施する介護予防事業や地域ケア会議に関与するリハ専門職がさらに増えることが見込まれます。そこで、実際に市町村等の介護予防事業に関与し、現場でリハ専門職がより効果的な援助が行えるよう、実践的な知識等の習得を目指した研修会を企画いたしました。
(理学療法士で推進リーダー取得予定の方は、下記※の注意点もご確認下さい。)
内容
介護予防を推進する実務
- 地域づくりによる介護予防事業の具体的理解とリハ職の役割
- 実技:準備体操、おもりを使用した体操
- ボランティア養成講座の進め方・注意点
- 住民主体の通いの場をつくるための手順
- 通いの場へのフォローアップについて など
参加費
無料
対象
原則として埼玉県士会会員かつ県内の介護予防事業に参加している、または参加する予定(興味がある)の理学療法士、作業療法士、言語聴覚士など
定員
60名
申込
下記フォームからお申し込みください
申込期間
2023年1月6日(金)12:00 まで
諸注意
本研修会は、県理学療法士会・県作業療法士会・県言語聴覚士会が協力して開催します。
- 12月17日(土)に開催される介護予防基本コースと連動する形でカリキュラムを組んでいますので、両方の参加が効果的です。
- 日本理学療法士協会会員で、介護予防推進リーダーを取得される方は、本研修会が士会指定事業(後指定事業)に相当します。推進リーダー登録申請および e-learning を視聴後に受講しなければ、ポイントに反映されません。(今年度より新生涯学習制度がスタートし、新たな登録申請は登録理学療法士取得後の方のみ可能となっております。詳しくは日本理学療法士協会ホームページのマイページ内「会員限定コンテンツ→職能事業→協会指定職能研修会→地域包括ケアシステムに関する推進リーダー制度」をご確認ください。)
お問い合わせ
医療法人真正会 霞ヶ関南病院
担当:秋久文彦・駒井敦