教育講座 臨床での「動き方」シリーズ 人工呼吸器患者の早期離床 離床・呼吸リハ編:日本離床学会

○日本離床学会主催 教育講座
臨床での「動き方」シリーズ
人工呼吸器患者の早期離床 離床・呼吸リハ編
日時:2025年3月19日(水)19:00~21:00
会場:インターネット生ライブ中継
講師:吉永 龍史 先生(長崎医療センター)
受講料:一般6,400円(税込)会員5,400円(税込)
内容:この講座では、人工呼吸器装着患者さんの座位・立位・歩行などの進め方と留意点を
徹底解説。さらに、抜管後の呼吸機能を最大限回復に導くための、呼吸リハビリの実践につ
いても学びます。
~ 呼吸の改善を器械任せにしない!明日からできる離床・リハビリの具体策 ~
1.人工呼吸器患者さんの離床が進まなくて困った
➡経験ゼロでもOK!介入を促進するための3ポイント
2・チューブが付いている状況での介助法がわからず困った
➡ヘッドアップ・座位の進め方~絶妙なライン類のさばき方~
3.状態悪化が怖くて困った
➡離床時にみるべきパラメータはココ!アグレッシブな動き特有のアセスメントポイント
4.デバイス管理と患者さんの介助が大変で困った
➡人工呼吸器装着中の歩行練習の行い方~八方に気を遣うチームアプローチの極意~
5.自発呼吸が出て苦しそうで困った
➡離床前の覚醒時に気づくべきこと・設定変更のキモとは
6.呼吸リハビリは何をすべきかわからずに困った
➡挿管中から始めて効果増大!吸気・呼気筋トレーニングの実践
7.抜管後に嚥下障害が生じて困った
➡ADLアップの分かれ道!マークすべきICU-ASDの病態と対策3選
申込み:ホームページよりオンラインで申込み
HP:https://www.rishou.org/
問合せ:日本離床学会事務局 TEL:03-3556-5585

○日本離床学会主催 教育講座
臨床のギモンをエビデンスで斬る!
股関節OAに対するエッジの効いたリハアプローチ
日時:2025年3月20日(木・祝)10:00~16:00
会場:インターネット生ライブ中継
講師:海津 陽一 先生(日高リハビリテーション病院)
受講料:一般12,800円(税込)会員9,800円(税込)
内容:この講座では、SNSで有名なインフルエンサー海津先生が、股関節OAの保存療法・
人工股関節全置換術でよく困る臨床のギモンを取り上げ、エビデンスを基にした最良の介
入法をズバリ解説。
1.股関節OAのリハで問題になる股関節不安定性とは?
➡股関節不安定性の定義・診断基準、股関節OAとの関連
2.問診、障害像の全体的把握する評価とは?
➡変形性股関節症の重症度評価のコツ ~JOA HIP score・JHEQ ほか~
3.股関節OAのレントゲン画像評価は何を読んで解釈すべきか
➡脚長差のレントゲン画像の読影法
4.推奨されるパフォーマンステストとは?
➡ここが押さえドコロ!パフォーマンステストにおけるAPTAとOARSI の推奨事項と測
定特性
5.基本動作 立ち上がり、階段昇降の特徴とは?
➡変形性股関節症者の立ち上がり動作、階段昇降のバイオメカニクス
6.保存療法、術後それぞれに最も有用なリハビリ法は何か?
➡保存 身体活動量を最適化! 進行予防につなげる歩行練習の使い分け
➡術後 THA術後の侵襲筋を意識した術式別アプローチと関節Kinematics
7.関節可動域制限に対するリハビリテーションとその効果とは?
➡股関節の関節可動域の最終可動域と制限因子
8.患者教育の方法とその効果とは?
➡脱臼予防/疼痛の神経生理学的教育/ホームエクササイズの具体策
申込み:ホームページよりオンラインで申込み
HP:https://www.rishou.org/
問合せ:日本離床学会事務局 TEL:03-3556-5585


○日本離床学会主催 教育講座
「聴いたことある」から「アプローチできる」へ!ゼロからわかる筋膜アプローチ講座
~基礎知識から臨床での実践法まで~
日時:2025年4月12日(土)10:00~16:10
会場:インターネット生ライブ中継
講師:人見 里絵 先生(Rolf Release 代表 理学療法士)
受講料:一般12,800円(税込)会員9,800円(税込)
内容:聴いたことはあるけれど「筋膜とは何なのか」「どこの部位なのか」「エビデンスはあ
るのか」など、疑問を持ったまま止まっていませんか?この講座では筋膜の基礎的な知識か
ら臨床での筋膜アプローチ方法について徹底解説。
1.基礎・エビデンス編
・そもそも筋膜とは? ~膜と筋膜・筋膜ネットワーク~
・第二の骨格としての筋膜
~骨ではなく膜が身体を支えている? テンセグリティ―理論~ 他
2.動作と筋膜の関係編
・筋膜の力伝達 ~アナトミートレインを例とした筋膜の連続性について~
・伝達器官としての筋膜 ~存在する多数の固有感覚器官に着目すべき理由~ 他
3.筋膜アセスメント編
・アウェアネスについて ~筋膜に触れる前に準備すべきこと~
・筋膜の評価 ~筋膜とその周辺組織のみかた~ 他
4.基本技術編
・まずは筋膜の動きを感じてみよう ~筋膜アプローチの基本手技~
・筋膜のよじれ・ねじれを解きほぐす技 ~伸張・圧迫・呼吸法~ 他
5.筋膜アプローチ編
・離床の動作をスムーズに変える!ハムストリングスに対する筋膜アプローチ
・膝痛に効く!臀部外側からTFL・下腿外側までの筋膜リリース 他
申込み:ホームページよりオンラインで申込み
HP:https://www.rishou.org/
問合せ:日本離床学会事務局 TEL:03-3556-5585

○日本離床学会主催 教育講座
臨床での“動き方”シリーズ 脳卒中編
2 時間で確実に身につく脳卒中の離床・リハビリ戦略
Pusher / Lateropulsion 編
日時:2025年4月15日(火)19:00~21:00
会場:インターネット生ライブ中継
講師:深田 和浩 先生(東京都立大学)
受講料:一般6,400円(税込)会員5,400円(税込)
内容:離床時に麻痺側に向かって倒れてしまうPusher現象やLateropulsion があると、介
助が大変で、離床レベルが上がらない原因に。これらの現象の原因と病態について、脳画像
や最新エビデンスから深堀りし、臨床で使える評価法やリハビリの具体策を習得します。
これでもう迷わない! 困ったケースに対するベテランの動き方を徹底習得するスペシャ
ルプログラム
・ 何が違うの?Pusher現象とLateropulsionの病態・症状と原因の違い
・ グラビセプターがポイント!自己身体定位障害の脳内処理過程とアセスメント
・ 良くなるケースと良くならないケースを見極めるための脳画像のみかた
・現象を客観的に評価する具体策 ~BLS・SCP・SPVほか~
・ただ起こすだけのアプローチではダメ!Pusher 現象と Lateropulsion を改善に導くアプ
ローチ
・ 傾きを正中に戻すだけではダメ!?離床と併せて行う座面調整アプローチ
・記憶と視覚をフル活用!重度Lateropulsionに対する立位・歩行練習の進め方 ほか
申込み:ホームページよりオンラインで申込み
HP:https://www.rishou.org/
問合せ:日本離床学会事務局 TEL:03-3556-5585